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研究書（語学系） 詳細
日本語学シリーズ ⑤言語生活の学
─方言学の発展─
| 書名かな | にほんごがくしりーず ごげんごせいかつのまなび─ほうげんがくのはってん─ |
|---|---|
| 著者（編者）名 | 藤原与一 著 |
| 著者（編者）名かな | ふじわらよいち |
| ISBNコード | 978-4-8386-0208-7 |
| 本体価格 | 3,500円 |
| 税込価格 | 3,850円 |
| 判型 | A5判上製カバー装 |
| 頁数 | 84頁 |
| 刊行日 | 2003年6月15日 |
| 在庫 | 残部僅少 |
言語は人間とともにある。人間存在を価値づける絶対的なものが言語である-。「呼びかけ」「あいさつ」「文表現の文末決定性」「文末詞の世界」「造語「語形成」」「抑揚」「文アクセント」などについて解説する。
【目次】
言語生活の学 本篇
第一章 呼びかけ
第二章 あいさつ ～生活の中の「あいさつ」
Ａ あいさつことば
第一節 家庭内で
第二節 親戚間で
第三節 村落社会はまさにあいさつ社会
Ｂ あいさつことば研究
第一節 あいさつことば研究の旅
第二節 別途の方法でおこなった「あいさうことば」調査
第三章 文表現の文末決定性
付 文末決定性にもとづく文表現長大化を防ぐのんは
第四章 文末詞の世界
第一節 文末詞認識
第二節 私の文末研究（既発表）
第三節 文末詞の繁栄
第五章 造語<語形成>
第一節 一音節語
第二節 語の文的形成
第三節 発想の妙
第六章 抑揚
第七章 文アクセント
第八章 文表現
第一節 主部<形成・受容>
第二節 述部<形成・受容>
第三節 句読点
第九章 文章表現
第一節 造「文章」
第二節 文章の受容（読「文章」）
第三節 文章としての短詩系⇒［「歌・俳］の文章］
