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研究書(文学系) 詳細
「わが身をたどる表現」論
─源氏物語の膠着語世界─
書名かな | わがみをたどるひょうげんろん ─げんじものがたりんおこうちゃくごのせかい─ |
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著者(編者)名 | 倉田 実 著 |
著者(編者)名かな | くらた みのる |
ISBNコード | 978-4-8386-0156-1 |
本体価格 | 12,621円 |
税込価格 | 13,883円 |
判型 | A5判上製函入 |
頁数 | 325頁 |
刊行日 | 1995年11月15日 |
在庫 | 残部僅少 |
「源氏物語」に見られる「わが身をたどる表現」のほぼ全用例を、登場人物ごとに表現性という観点で検討する。
第Ⅰ章 中の品の女性
第1節 空蝉
第2節 夕顔
第3節 末摘花
第1節 空蝉
第2節 夕顔
第3節 末摘花
第Ⅱ章 紫のゆかりの女性
第4節 桐壺更衣と母
第4節 桐壺更衣と母
第5節 藤壺
第6節 紫の上
第7節 女三の宮
第Ⅲ章 上の品の女性
第8節 葵の上
第Ⅲ章 上の品の女性
第8節 葵の上
第9節 朧月夜の君
第10節 花散里
第11節 六条御息所
第12節 秋好中宮
第Ⅳ章 玉鬘十帖の女性
第Ⅳ章 玉鬘十帖の女性
第13節 玉鬘
第14節 近江の君
第15節 鬚黒北の方
第16節 真木柱
第Ⅴ章 明石一族の場合
第Ⅴ章 明石一族の場合
第17節 明石の君
第18節 明石の入道
第19節 明石の尼君
第20節 明石の姫君
第21節 姫君の乳母
第Ⅵ章 夕霧に係わる女性
第Ⅵ章 夕霧に係わる女性
第22節 雲居雁
第23節 一条御息所
第24節 落葉の宮
第Ⅶ章 光源氏の場合
第25節 光源氏
第Ⅷ章 正篇の男性
第Ⅶ章 光源氏の場合
第25節 光源氏
第Ⅷ章 正篇の男性
第26節 夕霧
第27節 頭中将
第28節 柏木
第29節 朱雀院
第30節 端役たち
第Ⅸ章 続篇の男性
第31節 竹河巻
第32節 八宮
第33節 匂宮
第34節 薫
第Ⅹ章 宇治十帖の女性
第35節 大君
第36節 弁の尼
第37節 中の君
第38節 中将の君
第39節 脇役たち
第40節 浮舟
終章
あとがき
索引
終章
あとがき
索引