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古代文学論叢 第二輯   源氏物語とその周辺

書名かな こだいぶんがくろんそうだいにしゅう げんじものがたりとそのしゅうへん
著者(編者)名 紫式部学会 編
著者(編者)名かな むらさきしきぶがっかい
ISBNコード 978-4-8386-0061-8
本体価格 4,505円
税込価格 4,956円
判型 A5判上製函入
頁数 334頁
刊行日 1971年6月30日
在庫 有り
研究篇
片桐洋一/伊勢物語根本─その虚構と方法─
野口元大/「交野の少将」と「うつほの俊蔭」
秋山 虔/源氏物語の方法に関する断章
      ─「若菜」巻における明石物語・続─
森 一郎/源氏物語の主題形成の方法─第二部を中心に─
吉岡 曠/玉鬘物語論
山中 裕/源氏物語の準拠と構想
岩瀬法雲/源氏物語に潜む仏教思想
石川 徹/紫式部日記管見─「思ひかけたりし心」をめぐって─

 資料篇 
今井源衛/天理大学図書館蔵「幻中類林」(付)松平文庫蔵光源氏物語本事
三谷邦明/実践女子大学図書館蔵「むらさき式部集」

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