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研究書(語学系) 詳細
色葉資料と用字分析
─王朝の国語資料を中心に─
書名かな | いろはしりょうとようじぶんせき ─おうちょうのこくごしりょうをちゅうしんに─ |
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著者(編者)名 | 光田慶一 著 |
著者(編者)名かな | みつたけいいち |
ISBNコード | 978-4-8386-0454-8 |
本体価格 | 1,500円 |
税込価格 | 1,650円 |
判型 | B6判並製カバー装 |
頁数 | 192頁 |
刊行日 | 2014年9月18日 |
在庫 | 有り |
- 色葉資料と用字分析 ─目次─
まえがき
第一章 院政時代の色葉資料
第一節 金光明最勝王経音義
第二節 極楽願往生歌
第二章 青谿書屋本『土左日記』
第一節 ヤ行のエの用字問題
第二節 未詳語「なくひ」
第三章 国宝『和歌体十種断簡』
第一節 用字法の年代観
第二節 歌論内容の年代観
第四章 歌集『古今和歌集』小考
第一節 未詳語「それまくらことば」
第二節 修学院切『古今和歌集』(伝藤原公任筆)
第五章 いろは歌小考
第一節 清音読み「見し」
第二節 枕詞「白露の」
第六章 歌論書『歌経標式』小考
【付録1】 『伊呂波探玄抄』(南畝輯『三十輻』巻之三)
A 作者「光忠」について
B 頭注の作者「正恭」について
C 疏の作者「瓊華」について
D 大田南畝の書入れについて
E 諸本について
【付録2】 『高野日記』(南畝輯『百瀬川』巻之一)
A 『伊呂波探玄抄』の南畝書入れに見える『頓阿法師高野紀行』
B 『高野日記』は頓阿法師の真作か 153
巻末付録