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古代論叢20

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古代文学論叢 第二十輯  源氏物語 読みの現在 研究と資料

書名かな こだいぶんがくろんそう だいにじゅっしゅう げんじものがたり よみのげんざい けんきゅうとしりょう
著者(編者)名 紫式部学会 編
著者(編者)名かな むらさきしきぶがっかい
ISBNコード 978-4-8386-0283-4
本体価格 12,000円
税込価格 13,200円
判型 A5判上製函入
頁数 336頁
刊行日 2015年4月17日
在庫 有り
※10冊以上購入ご希望の場合には別途ご連絡下さい。
今井久代/『源氏物語』の見つめる「情(なさけ)」
工藤重矩/源氏物語の本文校訂と解釈
      ─一つの伝本を尊重する読みをめぐって─
今野鈴代/「添えられた一文」が語るもの
      ─『源氏物語』に見る一つのしかけ─
高木和子/源氏物語における人物造型の方法
栗本賀世子/桐壺の一族
       ─後宮殿舎継承の方法をめぐって─
加藤昌嘉/改めて「浮舟」巻を読み直してみると……
神田龍身/『源氏物語』「若菜」巻・断章
      ―手習の言葉から物の怪の言葉へ─
倉田 実/裳を着けた尼姿の女三宮
      ─『源氏物語絵巻』「鈴虫?」段から─
高田信敬/梗概書の変容
      ─伝下冷泉持為筆四半切・『十帖源氏』・『源氏一部抜書』─
小町谷照彦/平安文学享受史の一端
       ─遊戯関連資料の紹介など─
伊井春樹/白井鐵造『紫式部』成立の背景
高田信敬/伝冷泉為相筆 源氏物語須磨付帚木残簡
     解題・翻字

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