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研究書（語学系） 詳細
国語音韻変化論
| 書名かな | こくごおんいんへんかろん |
|---|---|
| 著者（編者）名 | 岸田武夫 著 |
| 著者（編者）名かな | きしだたけお |
| ISBNコード | 978-4-8386-0177-6 |
| 本体価格 | 14,000円 |
| 税込価格 | 15,400円 |
| 判型 | A5判上製函入 |
| 頁数 | 422頁 |
| 刊行日 | 1998年5月30日 |
| 在庫 | ※品切れ中 |
【目次】
序にかえて
第一部 総論
第一章 音韻の特性
（一）音韻の観念性
（二）音韻観念の成立
（三）音韻の差異性
（四）音韻の組織性
（五）音韻の機能性
第二章 音韻の単位
（一）音韻の基本的単位
（二）音韻の構成的単位
第三章 現代語の音韻体系
（一）一般音節
（二）撥音・促音
（三）長音
第四章 音韻体系の変遷
（一）上代の音韻体系
（二）中古の音韻体系
（三）中世の音韻体系
（四）近世の音韻体系
第五章 音韻変化の意義・特質
（一）質的音韻変化と連結的音韻変化
（二）個別的音韻変化と普遍的音韻変化
（三）音韻変化と形態変化
（四）音韻変化と形態音韻論的交替
（五）音韻変化の飛躍性
第六章 音韻変化の帰結
（一）語彙的帰結
（二）語法的帰結
第七章 音韻変化の分類
（一）音韻変化分類の諸説(Ⅰ)
（二）音韻変化分類の諸説(Ⅱ)
（三）音韻変化分類試案
第八章 音韻変化の原因
（一）音韻変化の原因に関する諸説
（二）音韻変化の原因に関する試考
第二部 各論
第一章 音韻脱落
第一節 連音頭部における脱落
第二節 連御中部・末部における脱落
第一項 母音音節の脱落
第二項 頭子音を持つ音節の脱落
第三項 撥音・促音の脱落
第二章 音韻縮約
第一節 直音縮約
第一項 尾母音の消滅する縮約
第二項 尾母音と頭子音の消滅する縮約
第三項 母音の相互同化による縮約
第二節 拗音縮約
第一項 尾母音の消滅する拗音縮約
第二項 母音の口蓋化による拗音縮約
第三章 音韻交替
第一節 同行音節の交替――尾母音の交替――
第二節 母音音節の交替
第一項 母音音節と母音音節の交替
第二項 母音音節と頭子音を持つ音節の交替
第三項 母音音節と撥音の交替
第三節 同列音韻の交代――頭子音の交代――
第一項 調音部位の同一・近似の音の交代
第二項 調音方法の同一・近似の音の交代
第三項 直音と拗音の交代
第四項 清音と濁音の交代
あとがき
序にかえて
第一部 総論
第一章 音韻の特性
（一）音韻の観念性
（二）音韻観念の成立
（三）音韻の差異性
（四）音韻の組織性
（五）音韻の機能性
第二章 音韻の単位
（一）音韻の基本的単位
（二）音韻の構成的単位
第三章 現代語の音韻体系
（一）一般音節
（二）撥音・促音
（三）長音
第四章 音韻体系の変遷
（一）上代の音韻体系
（二）中古の音韻体系
（三）中世の音韻体系
（四）近世の音韻体系
第五章 音韻変化の意義・特質
（一）質的音韻変化と連結的音韻変化
（二）個別的音韻変化と普遍的音韻変化
（三）音韻変化と形態変化
（四）音韻変化と形態音韻論的交替
（五）音韻変化の飛躍性
第六章 音韻変化の帰結
（一）語彙的帰結
（二）語法的帰結
第七章 音韻変化の分類
（一）音韻変化分類の諸説(Ⅰ)
（二）音韻変化分類の諸説(Ⅱ)
（三）音韻変化分類試案
第八章 音韻変化の原因
（一）音韻変化の原因に関する諸説
（二）音韻変化の原因に関する試考
第二部 各論
第一章 音韻脱落
第一節 連音頭部における脱落
第二節 連御中部・末部における脱落
第一項 母音音節の脱落
第二項 頭子音を持つ音節の脱落
第三項 撥音・促音の脱落
第二章 音韻縮約
第一節 直音縮約
第一項 尾母音の消滅する縮約
第二項 尾母音と頭子音の消滅する縮約
第三項 母音の相互同化による縮約
第二節 拗音縮約
第一項 尾母音の消滅する拗音縮約
第二項 母音の口蓋化による拗音縮約
第三章 音韻交替
第一節 同行音節の交替――尾母音の交替――
第二節 母音音節の交替
第一項 母音音節と母音音節の交替
第二項 母音音節と頭子音を持つ音節の交替
第三項 母音音節と撥音の交替
第三節 同列音韻の交代――頭子音の交代――
第一項 調音部位の同一・近似の音の交代
第二項 調音方法の同一・近似の音の交代
第三項 直音と拗音の交代
第四項 清音と濁音の交代
あとがき
