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T22

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紫式部日記 付紫式部集

書名かな むらさきしきぶにっき むらさきしきぶしゅう
著者(編者)名 中野幸一 編
著者(編者)名かな なかのこういち へん
ISBNコード 978-4-8386-0639-9
本体価格 1,200円
税込価格 1,320円
判型 A5判上製カバー装
頁数 146頁
刊行日 2002年3月20日
在庫 在庫あり
『紫式部日記』の底本には、宮内庁書陵部蔵『紫日記』上下二冊(黒川本)を用い、群書類従本、彰考館文庫本等参照。全編を六十の段落に分けて番号と小見出しをつけ、適当に改行して読みやすくした。『紫式部集』の底本は現存諸伝本中最善本とされる実践女子大学図書館蔵の『むらさき式部集』を用い。古本系『紫式部集』の中の数本には巻末に「日記歌」として十七種が付されているので、桂宮本によって収録。巻頭に「紫式部系図」、巻末に「解説」「紫式部年表」を付載。
 凡例
 紫式部系図
紫式部日記
[ 一 ]土御門邸の秋―寛弘五年七月中旬
[ 二 ]五壇の御修法
[ 三 ]朝露の女郎花
[ 四 ]殿の子息三位の君
[ 五 ]御盤のさま
[ 六 ]宿直の人々―八月二十日過ぎ
[ 七 ]宰相の君の昼寝姿―八月二十六日
[ 八 ]重陽の菊の着せ綿―九月九日
[ 九 ]薫物のこころみ―同日の夜
[一〇]修験祈祷のありさま―九月十日
[一一]安産を待ち望む人々―九月十一日
[一二]若宮ご誕生
[一三]人々のよろこび
[一四]御佩刀・御臍の緒・御乳付
[一五]御湯殿の儀
[一六]女房たちの服装
[一七]三日の御産養―九月十三日の夜
[一八]五日の御産養―九月十五日の夜
[一九]月夜の舟遊び―九月十六日の夜
[二〇]七日の御産養―九月十七日の夜
[二一]九日の御産養―九月十九日の夜
「二二]初孫をいつくしむ道長
[二三]中務の宮家との縁
[二四]水鳥に思いよそえて
[二五]時雨の空
[二六]土御門邸行幸―十月十六日
[二七]管弦の御遊び、人々加階―同日の夜
[二八]御産剃り、職司定め―十月十七日
[二九]中宮の大夫と中宮の権の亮
[三〇]御五十日祝い―十一月一日
[三一]八千歳の君が御代
[三二]御冊子づくり―十一月中旬
[三三]若宮の御成長
[三四]里居の物憂い心
[三五]中宮内裏還啓―十一月十七日
[三六]殿から宮への贈物
[三七]五節の舞姫―十一月二十日
[三八]殿上の淵酔・御前の試み―ニ十一日
[三九]童女御覧の儀―二十二日
[四〇]左京の君
[四一]五節も過ぎて
[四二]臨時祭十一月二十八日
[四三]年末独詠―十一月二十九日の夜
[四四]晦日の夜の引きはぎ―十二月三十日の夜
[四五]新年御戴餅の儀―寛弘六年正月
[四六]人々の容姿と性格
[四七]斎院と中宮御所
[四八]和泉式部・赤染衛門・清少納言批評
[四九]わが身をかえりみて
[五〇]人の心さまざま
[五一]日本紀の御局・楽府御進講
[五二]求道の願いとためらい
[五三]文をとじるにあたって
[五四]御堂詣でと舟遊び
【五五】人にまだ折られぬものを
[五六]戸をたたく人
[五七]若宮たちの御戴餅―寛弘七年正月
[五八]中宮の臨時客・子の日の遊び
[五九]中務の乳母
[六〇]二の宮の御五十日―正月十五日
紫式部集
日記歌
 解説
 紫式部年表


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