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いろは歌の誕生

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いろは歌の誕生

─良名仮名遣から見た舞台裏─
書名かな いろはうたのたんじょう ─よしなかなづかいからみたぶたいうら─
著者(編者)名 光田慶一 著
著者(編者)名かな みつたけいいち
ISBNコード 978-4-8386-0427-2
本体価格 2,000円
税込価格 2,200円
判型 B6判並製カバー装
頁数 292頁
刊行日 2011年4月8日
在庫 有り
まえがき
第一章 良名仮名遣Ⅰ ─その概念の発見─
 第一節 いろは歌と物部良名の世界(上)
 第二節 いろは歌と物部良名の世界(下)
 第三節 源氏物語から見た良名仮名遣
 第四節 枕草子の難語「ゑぬたき」について

第二章 良名仮名遣Ⅱ ─その発達の実態─
 第一節 良名仮名遣とは何か
 第二節 良名仮名遣の第一規則
 第三節 良名仮名遣の第二規則
 第四節 良名仮名遣の第三規則

第三章 いろは歌の言語遊戯 ─その重層的構造─
 第一節 いろは歌の言語遊戯とは何か
 第二節 平安後期のいろは歌による言語遊戯
 第三節 平安前期のいろは歌による言語遊戯
 第四節 無撥音の原初いろは歌による言語遊戯

付録  身辺雑記
 第一節 自費出版『いろは歌の謎を解く 物部良名の言語遊戯』
 第二節 休日の過ごし方
 第三節 五十歳の近況報告
 第四節 湯川秀樹と朝永振一郎

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